みなさんこんにちは！
株式投資の醍醐味の一つに銘柄選択があります。
銘柄を選定している時間は場合によっては楽しく、また場合によっては大変と感じてしまう場合があります。
特に個別銘柄には様々な誘惑や罠がある場合もありますので注意が
必要です。
□VTIと比較してみる
私は現在ほとんど個別銘柄を購入しておりません
理由は自分の能力・労力をかけてVTI以上の成績を期待できる銘柄を
発見できる自信がないからです。
個別銘柄を投資したくなった場合VTIのチャートと投資対象の個別銘柄の
株式チャートを比較してみるのが良いでしょう
※画像は楽天証券より引用
またVTIは株価だけではなく分配金もしっかりと成長しています。
VTIの配当金推移は
2014年…1.869ドル
2015年…2.086ドル
2016年…2.215ドル
2017年…2.343ドル
2018年…2.605ドル
2019年…2.905ドル
2020年…2.769ドル
2021年…2.930ドル
2022年…3.183ドル
2023年…3.413ドル
直近10年では2020年に分配金が減少しておりますが順調に分配金も成長しているのがわかります。
この株価と分配金の成長性を超える個別銘柄を発見するのはかなり難易度が高いと考えております。
短期で乱高下する銘柄等にはつい参入したくなる気持ちもありますが、VTIのチャートと比較するとVTIをコツコツと購入するという投資活動が資産を拡大するという目的には最も理にかなっているのかなと考えております。
もちろん個別銘柄の成長性もとても魅力的ではありますが、個別銘柄選定に迷ったらVTIと比較してみる事をおすすめ致します。
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