みなさんこんにちは
アメリカ株を扱っているニュースやブログを見るとクラフトハインツ祭り状態になっていました。
ニュースサイトのタイトルを見るとタイトルもなかなか過激です。
クラフト・ハインツ株が過去最安値、ブランド力衰退で巨額減損
(ブルームバーグ)
クラフト・ハインツの悲惨な決算、コスト削減に失敗
(ウォール・ストリート・ジャーナル)
クラフト・ハインツがバフェット銘柄という事もありニュースでも大々的に取り上げられています。
個人投資家の方でも投資をされている方も多い銘柄かと思います。
バフェット銘柄といえでも投資には「ありえない」なんて事はありえないと思い知らされますね。
□LINEにも不穏なニュースが…
国内のメッセージングアプリでは圧倒的なシェアを誇るLINE。
その利用者数から年々売上高は増加しておりました。
またメッセージングアプリの広告収入だけではなくLINEモバイルやLINEPayといった新規事業に先行投資を行っております。
その先行投資が負担となり2019年12月の業績は営業損益が300億円前後の赤字となるようです。(前期は161億円の黒字)
特にモバイル決済は競争が激しく、各社しばらくの間先行投資が膨らんでしまうのではないかという見方が強いようですね。
そんなLINEに東証は注意喚起を行うと発表しました。
理由は
「業績に関する不明確な情報が報道されている為」
との事です。
あれだけ国内で利用者が多いLINEでさえ、このようなニュースが出てしまいます。
LINEがこのままジリ貧に向かうとは考えにくいですがしばらくの間株価は注視しておいたほうがよさそうですね。
バフェット銘柄であるクラフト・ハインツの暴落
国内最大手のメッセージアプリLINEの不穏なニュース
立て続けにこのようなニュースが入ってきましたのでチョット怖いなと感じてしまいました。
「ありえない」なんて事はありえない
という言葉を忘れずにコツコツと投資をしていこうと思いました。
…なんだか怖いですねぇ
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