今年は日本株が絶好調です。
わずかに保有している銘柄の中で、購入してから株価が5倍以上に上昇した株もあります。
今からでも日本株投資は間に合うのか?と考える所ですが、個別株へ投資を行う場合
ある企業と競合しているか?を考えなくてはいけないかもしれません。
□アマゾン・エフェクトの記事
日経新聞でアマゾン・エフェクトの記事を連載していました。内容はアマゾンと競合する企業は非常に厳しい競争に陥ってしまうというものでした。
アメリカの小売業はアマゾン・エフェクトではなく「アマゾンショック」となっているようで、日経新聞の記事によると過去5年間で1万4千を超える店舗が閉鎖したそうです。
店舗の閉鎖は今年に入っても続いており、2017年は8640店舗が閉店するということです。
アマゾンと競業している企業は大変なのはわかりますが、現在アマゾンとパートーナーを組んでいる企業もこの先どうなるかわかりません。
今はパートナー企業であっても明日は敵になる可能性が非常に高いのです。
それに加え、アマゾンが怖いのは
「事業を水平に展開し、ライバルとの競争はそれぞれ垂直に深く取り組む」
姿勢にあります。
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□アマゾン・エコーが上陸!
11月13日、アマゾンのAIスピーカーアマゾン・エコーが発売されます。
アメリカでは70%以上の圧倒的シェアを誇っているアマゾン・エコーですが日本でも大人気となる可能性が非常に高いです。
今後アマゾン・エコーに対応しない製品やサービスは市場から淘汰されてしまうかもしれません。
これからはアマゾンと協業できる企業しか生き残りは難しくなるかもしれない・・・そう感じてしまうほどアマゾンの影響力は計り知れないですね。
個人的にAIスピーカーの購入は様子を見たいと思いますが、AIスピーカーは私たちのライフスタイルを大きくかえるモノになるかもしれませんね。
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