アマゾンエフェクトやアマゾンショックという言葉が出るほど、アマゾンが進出する分野の企業は非常に厳しい競争を強いられてしまいます。
そんなアマゾンの動きはショックではな「死」デス・バイ・アマゾンという言葉まで登場しました。
最近ではアマゾンに競合する企業の株価が下がると利益が出るETFまで登場してしまいました。
ティッカー:EMTY
ある意味恐ろしいETFですね・・・
□CVSヘルスはアマゾンに備える
CVSヘルスとはアメリカ最大のドラックストアチェーンです。
CVSは創業1892年、上場1952年という歴史ある企業です。
そんなCVSヘルスにもアマゾンの脅威が訪れようとしています。というのもアマゾンが薬局事業に参入するという事がどうやら決定しそうなのです。
そこでCVSヘルスが打った手は医療保険会社エトナ(ティッカー:AET)
の買収でした。
その買収額はなんと675億ドル!
(日本円で約7兆6000億円!)
買収規模が桁違いです、さすがアメリカですね!
この位の対抗策を打たなければドラックストア最大手とはいえアマゾンにあっという間に駆逐されてしまいます。
CVSヘルスは業績が好調で、配当金も良好に増額されていましたので投資を検討していた銘柄のひとつでしたがチョット様子を見たほうが良さそうですね。
アマゾンはこのまま世界を変え続ける存在になってしまうのか?
もしアマゾンがそのような存在になってしまうと面白い反面チョット怖い世界になりそうですね。
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