さて、昨日に引き続きIBMのニュースです。
(ニュースのネタとしてもとても興味がありましたので、昨日と同じIBMネタを書かせて頂きます)
日本経済新聞の記事ではバフェット氏がIBMを売却したことをなかなかインパクトのあるタイトルで紹介しています。
そのタイトルとは
「IBM見切ったバフェット氏、次の一手は」
というものです
そうなんです、バフェット氏はIBMを見切ったと明言しています。
バフェット氏もITへの投資は当たり前になった
少し前までは「理解できないも投資をしない」と、IT業界への投資をしてこなかったバフェット氏ですがIBMだけではなく、あのAppleへも積極的に投資を行っています。
それだけではなく、日本経済新聞の記事ではバフェット氏が(IBMのライバルである)アマゾンへ投資を行うのではないか?としています。
実際バフェット氏は日本経済新聞の記事によるとバークシャー・ハサウェイの
株主総会でアマゾンなどへの投資機会を逃し失敗したと語っています。
また、バークシャー・ハサウェイの副社長であるチャーリー・マンガー氏もIT企業の代表格アルファベット(グーグルの親会社)へ投資をしていないことに悔しさをにじませたとしています。
IT業界への投資は魅力的
IT業界は従来の企業の成長と違い大規模な資本は必要ないと指摘しています。
それだけに利益率が高く、成長が早い業界ではあるのですが強力なライバルも数が多く油断をするとあっという間に廃れてしまう厳しい業界でもあります。
わたしがIBMへ投資をする理由の一つにバフェット氏が投資をしているという事がありました。配当や自社株外等株主への積極的な還元も魅力でありました。
IBMの事は勉強させていただきましたが、他のIT業界はまだまだ勉強不足で投資には二の足を踏んでしまいます。
今は長期投資という目線では一般消費財や公益セクター銘柄を勉強中ですので、「魅力的なIT業界」への投資は私はまだ先の事になりそうです。
バフェット氏がIBMを売却したからと言って自分の投資スタイルを崩さないように気をつけねば…
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