保有している資産が資産を生み、なにもしなくてもどんどん資産が増えていく。そんな経済的独立、達成したいものですよね
私も経済的独立(ファイナンシャルフリー)を目指していますが今のペースではあと15年位かかりそうです…
資産が資産を生むといってもまずはその資産(私の場合は主にアメリカ株式)を購入するための投資資金が必要となります。
投資資金の簡単な作り方投資資金の簡単な作り方、それは可処分所得から一定の金額を貯蓄に回すという事です。
※可処分所得とは?
個人所得の総額から直接税や社会保険料などを差し引いた残りの部分で、
個人が自由に処分できる所得。いわゆる手取り収入のこと。
コチラのサイトから引用
コトバンク
働き始めた若い方やこれから働き始める方は、給料が入ると給料=全て自由に消費してよいお金と考えてしまいます。
「貯金は余裕ができた月に行えばよい」
と考えているアナタ!余裕のある月って意外に少なくないですか?
また、ちょっとお金がたまると「自分へのご褒美」など理由をつけて消費してしまっていないでしょうか?
私も働き始めた頃はそうでした。消費するって楽しいですもんね。しかし、投資を行うのであれば当然可処分所得を全て消費してはいけません
。
可処分所得から毎月一定の割合を貯蓄する必要があります。このブログで何度か紹介している「アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書」でも毎月の貯蓄に自動積み立て定期預金をお勧めしています。
貯蓄がある程度の金額になったところで投資に回し、得た資産から配当収入を得ることができます。
初めは資産からの収入は微々たる物かもしれませんがコツコツと資産を増やしていくことにより、経済的独立が近づいてくるというわけですね。
特に若い方は、貯蓄って地味で面倒くさいというイメージをもたれるかもしれませんがアメリカでは
「貯蓄は今日の消費を犠牲にするほどの価値がある」
といわれています。以下の言葉も
「アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書」より引用させて頂きますが、お金の考え方で大切なことをシンプルな言葉で表現しています。
「Paying yourself first」(まずは自分に投資せよ)
まずは自分に投資する。これをどれだけ早く始めることができるかで将来自分自身の経済状況は大きく変わってきますよ。さあ、まずは自分に投資しましょう!