引越しを行って約1ヵ月半が経過しました。新しい場所、職場にも少しづつ慣れてきましたのでお気に入りの本「バビロンの大富豪」を読み返してみました。
バビロンの大富豪は蓄財の本として非常に有名な本ですので、一度は読まれた方も多いかと思います。
当ブログでもバビロンの大富豪の内容は何度か記事にさせて頂きました。この本は何度でも読み返すべき本だと個人的に感じております。
バビロンの大富豪についての過去記事です
この本の中では蓄財だけではなく、幸せに生きる方法や考え方についても書かれています。
幸福については「労働の喜びを知ること」と書かれています。
蓄財の本なのに労働の喜びを知るとは少し以外と感じましたが、普通の人が投資を行う場合元手となるお金は労働をしないと得ることができません。
その労働をどのような態度で行うかによって日々の幸福感、満足度は全く異なってきます。
以下の文章はバビロンの大富豪より引用です
「働くことをとてもいやがる人間もいる。そういう人間は
仕事を敵に回してしまうのだ。それよりは仕事を友人として
扱って自分から好きになったほうがいい」「(…中略)いい仕事をすれば、した分だけ人間は必ず良くなるんだ」
私の体験からも仕事は消極的に行うと非常に苦痛を伴います。通常サラリーマンの方は1日8時間程度の労働により拘束時間があると思いますが、その時間を消極的態度で過ごせば少しつづ「小さな人間」になってしまうと感じます。
逆に積極的に仕事を行うと不思議な事にそれ程疲労を感じません。
(自宅に帰ってからどっと疲れがくる場合もありますが…)
今は仕事をする環境もよく、定時で仕事が終わる事が多いですので恵まれた職場といえるでしょう。
ただ、もし仕事が変わることがあっても仕事に対する姿勢は積極的に行おうと思っています。ブラック企業は除いてですけどね、もちろん
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