さてさて、アメリカと中国の貿易戦争懸念からアメリカや日本の株価が下落しています。
3月21日は下落がひどく中でもS&P500の中で敗者となってしまったのはゼネラルミルズでした。
□1日で8.86%下落の衝撃!
ゼネラルミルズの株価は21日大幅に下落してしまいました。
その理由は2018年度の通気利益見通しを下方修正した事にあります。
下方修正理由は輸送および商品関連のコスト急増との事です。
輸送コストについては、日本だけではなく世界的な課題といえるかもしれません。
私が保有しているゼネラルミルズは個別株の中では結構大きな割合(といっても資産額そのものが小さいですが)ですので今回の下落は「結構きついな~」という感じでした。
今後のゼネラルミルズの動向に注視していかなければいけないですね。
先日の記事で書かせて頂きましたが、買収したブルーバッファローが業績に寄与するのは2年位かかるのかなと思います。
それまでゼネラルミルズの業績が回復する事ができるのか期待したいですね。
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□悲観論が多勢だが・・・
今回の業績見通しによりここ数日でゼネラルミルズの株価は10%以上も下落してしまいました。
そんな中ゼネラルミルズは1株当り0.49ドルの配当を発表しました。
これで119年間中断することなく配当を支払う事になります。
また、ロイターによると四半期売上高は北米のスナック需要が好調に推移し2.3%増加
したとの事です。
個人的にはゼネラルミルズはこのまま「敗者」になる事はないのではないかと考えています。(勝者にもなれないかもしれませんが)
ゼネラルミルズホルダーとしては(持ち株が塩漬けにならないように)がんばって欲しいですね。
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