みなさん、こんにちは
10月よりタバコが値上げとなりました。この値上げにより銘柄によりますが
タバコ一箱500円という商品もでてくるようになりました。
500円なら、チェーン店のランチを済ませる事ができるくらいの金額です。
500円ともなれば喫煙者の方も辞めるという方も多いと思いきや、そんなことはありませんでした。
□値上げにより辞めないが9割!
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今回の値上げによりどの位の方が辞めるないのが9割というアンケート結果が
出たそうです。
私の知人の話で恐縮ですが、周りに喫煙者が多く値上げについて聞いたところ値上げによってタバコを辞めるという方はゼロでした。
どの位の価格なら辞めるか聞いたところ一箱1,000円という方が半分位。最高で一箱2,000円迄喫煙を続けるという事でした。
少々の値上げではタバコというビジネスは崩れそうもないですね。
□タバコは政府の貴重な財源
タバコの税金はどのようなものがあるか調べたところJTのサイトで非常にわかりやすい解説がありました。
タバコの税金は
・国たばこ税
・地方たばこ税
・たばこ特別税
・消費税
の4種類もの税金がかかっています。
2016年の国税の内訳では1兆556億円、国税の1.8%もの割合を占めています。
これだけの税金が見込めるビジネスを政府が手放すとは考えにくいです。
タバコは喫煙者の減少、タバコの吸う場所の減少更には喫煙者の風当たりが強くなる一方と環境などんどん悪くなりますが無くなる事は今後もないのかなと感じます。
ちなみにタバコが世界一高いオーストラリは喫煙にも非常に厳しく、2020年には一箱40オーストラリアドル(約3,500円)にもなるそうです。
記憶はあいまいでもうしわけないですが、10数年前アメリカでタバコを買おうとしたところ当時で一箱500円位で驚いた記憶があります(高くて買えませんでした)
タバコの価格は日本ではまだまだ喫煙者にとって優しいのかなと感じますね。
今は不人気銘柄となってしまったタバコ銘柄ですがしばらくは不人気のまま(高配当銘柄のまま)なのかなとも考えます。チャンスをみて買い増ししたいですね
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