みなさん、こんにちは
先日タバコ銘柄について記事を書かせて頂きました。
個人的にタバコ銘柄は厳しい環境が続き株価はしばらく上昇しないのではないかと
考えておりました。
が、
昨日タバコ銘柄がほぼ全面高となりました。
私の相場観の無さが改めて浮き彫りとなってしまいました…
□タバコ銘柄突然の反発
昨日はタバコ銘柄が久しぶりに全面大幅高となりました。
以下昨日の上昇幅です
アルトリアグループ(MO)
→+3.96ドル(6.65%上昇)
ブリテッシュアメリカンタバコ(BTI)
→+2.78ドル(6.01%上昇)
フィリップモリス(PM)
→+2.6ドル(3.35%上昇)
また、昨日13:00時点では日本たばこ産業(JT)も1.5%程度株価が上昇しています。
これほど一斉にタバコ銘柄に買いが入るとは何かグッドニュースがあったのかと考え確認してみました、私が調べた限り特に確認できませんでした。
タバコ銘柄にとってグッドニュースではなく、バッドニュースが一つ発見する事ができましたが…
□米FDR,風味付き電子たばこ規制強化へ
トムソン・ロイターによると 米食品医薬品局(FDA)は若者の喫煙を助長するとし風味付き電子タバコを規制強化すると発表したそうです。
以下トムソン・ロイターより引用です。
メーカーはキャンディーやガムなどの風味が付けられた電子たばこの販売により、
明らかに未成年者を引きつけている。
FDAによると、2017年には中・高等学校で200万人以上の生徒が電子たばこを吸ったという。
FDAは、売上で上位5位のブランドとしてジュール(米ジュール・ラブズ)、Vuse(英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)、マークテンXL(米アルトリア)、Blu(英インペリアル・ブランズ)、ロジック(米ロジック・テクノロジー・デベロップメント)に対し、未成年者への販売を減らす方策を60日以内に提出するよう求めた。
このニュースが今後タバコ銘柄にとってどのような影響を及ぼすか未知数ですが、タバコ銘柄は引き続き注視しなければいけないです。
タバコ銘柄は高配当という魅力と引き換えに精神的な修行を求められる銘柄といえるかもしれないですね。
できればこのままBTI,MOには頑張って頂きたいと思います。
昨日の記事です。僅か1日でこれ程株価が反転するとは…
そうはいってもタバコ銘柄は長期的にまだまだリターンが期待できると考えています。
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