みなさん、こんにちは
先日アマゾンがQRコード決済サービスへ参入すると発表がありました。
日本ではまだまだ現金払いをされている方が多いですが、アマゾンの参入でキャッシュレス決済の普及が加速するか注目したいところです。
個人的には日本では銀行サービス、クレジットカード証券サービスを揃えている楽天がキャッシュレス決済サービスの本命になるのかなと見ています。
これから(日本でもやっと)普及の加速が期待されるキャッシュレス決済ですが絵画では現金ではお買い物ができなくなる日が実現しそうです。
□オーストラリアでは高額商品で現金決済不可
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オーストラリアでは2019年7月より現金で1万豪ドルを超える支払いを法律で禁止すると発表したそうです。
1万豪ドルですと現在の為替ですと、日本円で約80万円です。80万円のですとなかなか高額なお買い物ですね。
ただ、車は100万円以上するものがほとんどですし家電製品等もまとめて購入すると日本ではやはり100万円を超える決済となる事もあります。
お財布に現金があっても、オーストラリアではお高額商品のお買い物ができないという世界が2019年7月以降現実になります。
□EU諸国は更に厳しい
オーストラリアの高額商品の現金決済禁止のニュースを見て驚きましたが、実はEU諸国は既に現金決済に対して更に厳しい現実を実現しているそうです。
現金決済上限は
・フランス…1,000ユーロ(約13万円迄)
・イタリア…1,000ユーロ(約13万円迄)
・スペイン…2,500ユーロ(約33万円迄)
・ドイツ…5,000ユーロ(約65万円迄)
となっているようです。
この上限金額を見ると、EU諸国ではクレジットカード等を使用しないとある程度高額な商品を買うことができないという事ですね。
このような世界的なキャッシュレス化の流れを見るとクレジットカード大手のビザやマスターカードままだまだ割安といえるかもしれません。
ちなみに以下ビザとマスターカードの1年間のチャートです。
ビザ(V)の1年チャード
マスターカード(MA)の1年チャート
※画像楽天証券より引用。
どちらの銘柄も非常に好調といえるでしょう
一方こちらが楽天のチャートです。
※画像は楽天証券より引用
ここ数日株価は上昇基調ですが、まだまだ割安のまま放置されているのかなとも感じます。
ただ、楽天の場合MNO事業がどうなるか不確定要素満載ですのでビザやマスターカード
と比較するとかなり投資難易度は高いのかなと思います。
キャッシュレス化の対象となる銘柄はクレジットカード以外にもたくさんありますので、選ぶのは大変ですが夢のある銘柄が多いかもしれませんね。
本日のブログはコチラの記事を参考にしております。キャッシュレス化の流れがわかりやすく記載されています。
私も日常の支払いに現金を使用する事はほとんどなくなってしまいました。クレジットカードはもちろん、QRコード等アプリ決済も日本ではこれからという感じですね。
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