コツコツと行こう!アメリカ株式投資

アメリカ株式への投資、配当再投資戦略でチキンハートの私が挑む資産形成

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ダボス会議の記事雑感

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突然ですがダボス会議はご存知でしょうか?

 

私も最近知ったのですが、ダボス会議とは世界経済フォーラムが毎年1月に行う年次総会の事だそうです。

 

開かれる地域がスイス東部のダボスで開かれるためダボス会議という名前になっているそうです。

ダボス会議で目玉となるのは持続可能な会社ランキングが発表される事です。

ちなみに持続可能という言葉は英語でサステナビリティ(sustinability)というそうです。

 □日本からは4社

今回「世界で最も持続可能な企業」100社で堂々1位にとなったのはフランスのダッソー・システムズという企業です。

 

この企業私は所見ですが、株価を見てみると超がつくほど好調です。ただ日本からの購入はできるんでしょうかね?


楽天証券、SBI証券ともにティッカー検索しましたがヒットしませんでした。

気になる日本企業からは4社が入っています。
・本田技研工業
・武田薬品
・積水化学工業
・日産自動車

となっています。


日産、本田がランクインしていますが、トヨタがランキングに入っていません。

また、米国企業ではトップがシスコシステムズの7位となっています。

 

□米国IT企業を名指しで批判

一方で「イングランド銀行を潰した男」という異名をもつ著名投資家。ジョージ・ソロス氏名はグーグルとフェイスブックを名指しで批判したという記事があります。

記事に内容によると

 

「人々がどう考え、どう行動するかについて、本人に気づかせずに影響を与えている。極悪だ」と痛烈に批判した。

と発言したそうです。

 

更に巨大ITプラットホーム企業の寡占的行動」への対策に費やす考えを表明したとあります。

 

具体的にソロス氏がどのような行動をとるかはわかりませんが「イングランド銀行を潰した男」はグーグルやフェイスブックという米国のIT企業に対しかなり批判的な態度をとっていますね。

 

もしかすると現在好調なグーグルやフェイスブックも持続可能とはいいきれないかもしれません。

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□永続する企業が本当の利益をもたらす

ダボス会議の世界で最も持続可能な企業」100社のリストは毎年更新されますのでこの中から投資対象企業を選択するのは少し難しいかなと考えています。

 

ただアメリカ株長期投資のバイブルとも言える、株式投資の未来:著者ジェレミー・シーゲルのサブタイトルが「永続する会社が本当の利益をもたらす」とあるように長期投資の場合、対象となる企業は今時代に乗っている企業というより長期(表現は大げさですが永遠)に市民に必要とされる企業を選択するのが重要だと改めて感じました。

 

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