本日円相場が約4ヶ月ぶり半ぶりに108円台に値上がりしました。
ブルームバーグ等の記事によるとアメリカ財務長官のムニューシン氏がドル安容認発言をした事あるようです。
貿易の力を強めたいアメリカはドル安は歓迎なのでしょう。
トランプ大統領が推し進めているアメリカファーストは為替にも大きく影響していますね。
□日経新聞やブルームバーグの記事を見ると
日経新聞、ブルームバーグ共にもう少し円高に触れるであろうという記事を掲載しています。
日経新聞の記事では
みずほ証券の鈴木氏は「節目となる1ドル=110円を割れると、108円まで円高・ドル安が進んでもおかしくない」と話す。
一方ブルームバーグの記事では
三井住友銀行の宇野大介チーフストラテジストは、ドル・円について、26日に予定されているトランプ大統領の演説を受けてドル売り継続の方向ではないか。麻生財務相から口先介入はないと思う」と語り、今週のドル・円の下値めどは昨年安値107円32銭、上値めどは110円00銭との見方を示した。
とあります。
スポンサーリンク
□コツコツとが為替リスクも和らげる
個人的に、円相場が110円より円高に進むと追加投資を行いたくなる為替水準と感じます。
私事ですが、今月4日にVYMを購入しました。
購入時円相場は112円でした。一株85.70ドルで購入しています。
一株あたりを円換算にすると
112×85.70=9,598円になります。
現在VYMの株価は89.49ドルです
仮に円相場が107円まで円高になれば、1株あたり
107×89.49=9,575円になります。
VYMは3.31ドル程値上がりをしていますが、為替相場が円高に触れれば株価が値上がりした後の方が同じ資金でもより多くの株式を替える可能性があります。
そういう意味では一気に株式にお金を投入するよりもコツコツと投入した方が為替リスクを抑えられるのかなと考えています。
もちろん、コツコツドル転するという方法もありますが。
このあたりは自分にあったやり方で良いですね。
現在為替は円高方向に動いていますが、為替の激しい動きに動揺しないよう自分が決めた銘柄に投資を行う事ができればと考えています。
応援お願いします。