私事ですが、ここ数年体調を崩す事が多くなっています。
特に昨年は仕事を長期間休まざるを得なくなってしまい本当に色々な方にご迷惑をおかけしてしまいました。
体調不良は起こしてしまった自分に責任があると考えていますが、どこかで「不運だったな」とメンタルがマイナス方向へ向かってしまいます。
しかし体調不良に陥ってしまったからこそ得られる事もあります。
□起こった事に意味をつけるのは考え方
私はハッキリ言ってポジティブシンキングの持ち主ではありません。
どちらかというと(というかかなり)ネガティブというか慎重に物事を捉えるタイプだと思います。
その為体調不良が自分自身に降りかかる度に「何で自分ばかり・・・」とネガティブに考えていました。
しかし、ネガティブに考えていても状況が良くなる事はありません。
体調不良という良くない環境におかれてもこの状況から学べる事は何か?と自問するしかないのかなと最近やっと思えるようになりました。
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□良かった事を考えてみる
体調不良が続いましたが、命かかわるような事ではありません。
自宅療養の間はある程度時間がありました。
そこで感じた事は、家族と一緒にいる時間はやっぱり幸せという事です。
もちろん、働いている間も幸せで大切な時間であるという事を感じていました。ただ仕事をしている間は家族と一緒にいる時間が短く幸せを感じる時間も短かったと思います。
自宅にいる時間が長い分、妻には迷惑をかけてしまっていますが妻や子供と一緒にいる時間は本当にかけがえがないと感じることができます。
自宅療養期間中、「このまま働けなくなってしまったらどうしよう」という不安が頭の中にあります。
働けない間もわずかながら、投資をしている株式やETFからの配当収入がありました。これまた投資を行っているワンルームマンションからの家賃収入もあります。
現在の収入の割合は残念ながらまだまだ給与所得が大きいですが給与に頼らない収入(更に複数の収入源を持つ)の重要性を身をもって気づく事ができました。
もちろん今までも頭では重要だとは理解していましたが働けない状況になると頭ではなく体で理解します。
これからの投資活動に大きく影響すると我ながら感じてしまいますね。
□今の状況を当たり前と思わない
・サラリーマンとして安定収入がある
・健康な状態が続いている
・周りの方からありがたいサポートがある
今までの状態が当たり前すぎて、実は恵まれている環境であるという事を理解する事ができました。
今年は当たり前の事に感謝しながら行動していければと思います。
応援お願いします。