ここ数年米国株市場は非常に好調です中でもFANG(ファング)と呼ばれているIT大手が株価を牽引しています。
FANGとはフェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグル(アルファベット)の4社です。
高成長のIT企業に投資をしたいけど、銘柄選択するのは難しいという時の選択肢として米国情報技術セクターへ投資を行うETFがあるんです。
□VGT:米国情報通信セクターETF
VGTはバンガード社が提供するETFです。投資対象は米国の情報技術セクターの大型株、中型株、小型株に投資します。
銘柄構成数は364銘柄ですが上位10銘柄への資産比率は56,9%ですので上位銘柄へ集中投資を行っているのが伺えます。
特に上位3社は
・アップル(構成比14.0%)
・アルファベット(構成比10.3%)
・マイクロソフト(構成比9.4%)
※4位はフェイスブック
と上位3位で30%以上集中投資を行っております。
※構成比ベスト10位、VIG目論見書より引用
経費率も0.1%と良心的ですので、キャピタルゲイン狙いのETFとして魅力的な商品といえるでしょう。
このETFの面白いところはITのみならず、ビサやマスターカードといったクレジットカード大手へも投資を行っています。
この構成銘柄を見ると私が投資を行いたい銘柄がたくさんあります。
来年はこのETFを購入するのも良いのかなと考えております。
個別株の中でもIT銘柄は株価上昇がすばらしく、保有をしたいと思う一方いつも割高に感じてしまい購入を躊躇しておりました。
躊躇しているうちに株価は凄い勢いで上昇してしまいましたのでどうしようかと考えていましたが、VIGを利用しIT銘柄への投資を参入しようかと思います。
現在保有しているIT銘柄、IBMは現在残念な事になっていますので何とかしたいですね。
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