私は現在米国株・ETFは楽天証券のNISAで運用日本株はSBI証券口座を利用しています。
NISAの期限終了後、このまま楽天証券を利用するか他の証券会社に乗り換えるか迷っておりました。
その理由は楽天証券のアメリカ株・ETFの約定手数料が他の証券会社に比べ非常に高額の為でした
手数料大幅値下げ
現在の楽天証券の手数料(米国株・ETF)は
1,000株まで、25ドル
1,000株を超えた分は1株毎に2セント追加
という手数料でした
1ドル110円で換算するとアメリカ株を一度注文すると(よほど高額な注文をしない限り)日本円で2,750円の手数料が発生している事になります。
しかし、楽天証券はこの手数料の大幅な値下げを実施します。
2017年9月25日、現地約定分より手数料は
約定代金の0,45%
下限5ドル、上限20ドルとなります
この値下げにより私の場合、1回あたりの手数料は日本円で2,750円→550円と大幅に値下げとなります。
またより高額の取引を行う方でも手数料の上限が20ドルとなりますので、現行の25ドルより5ドルの値下げとなります。
これで大手3社の手数料が横並びとなりました
楽天証券が値下げを行うことにより、米国株の手数料はマネックス証券、SBI証券と同額になります。
手数料の値下げは各社の激しい競争によるものと思われますが、利用者に還元される値下げはとてもありがたいですね。
特に楽天証券をメイン口座で利用してるユーザーにとっては大変ありがたいです。
あとはADRで購入できる銘柄数アップに期待したい所です。
楽天証券様、どうぞよろしくお願いいたします。
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