バビロンの大富豪で紹介されている富をもたらす黄金の「7つの知恵」
この知恵は誰にでもできる事ですが実はなかなか気づけないことが多いと思います。
先日の記事で1つ目の知恵をご紹介させて頂きました。
今日は2つ目の知恵をご紹介します
2つ目の知恵は
自分の欲求と必要経費を混同するべからず
です。
1つ目の知恵では稼いだ金額の10分の1は使わずにとっておくという方法でした。
しかし今の生活でも必要経費を払うのにギリギリなのにどうやって10分の1を貯金することがるのでしょう?
第一の知恵を教えたアルカドに対しこのような質問が出ます。
それに対し大富豪であるアルカドは
私たちが必要経費よんでいるものは、自分で気をつけていない限り
必ず収入と等しくなるまで大きくなってしまう
と答えます。これは必要経費と自身や家族の欲求を混同してしまっている為に
起こってしまうことなんです。
例えば家族が「旅行に行きたい」「ブランドの財布が欲しい」「趣味のゴルフクラブを新しくしたい」等は必要経費ではなく家族の欲求となります。
もちろん、家族の欲求は叶えてあげたいですよね?
しかしこの欲求を全て満たそうとすると、どれだけ収入があっても足りないと言うことになってしまいます。将来の豊かさの為にはこのような欲求は
ガマンしなければいけません。
将来の豊かさの為に今の欲求はガマンする?
欲求を満たせない生活なんて味気ない感じがしますが今はネットがあればいろいろなサービスを格安で提供を受けることができます。
旅行に関してはあの有名な星のリゾート等でも60日前の早割りで予約してしまえば
非常に安い価格で利用することができます。
買い物全般についても
ネットオークションや価格比較サイトでできるだけ「安く」買うことができます。
しかし、それでも「欲求」がかなえられない場合は自分自身と家族には残酷かもしれませんがガマンも必要でしょう。
また、必要経費と欲求を明確にするためにはやはり家計簿をつけてみるのが最も効果が高いと思います。
私も半年くらい家計簿をつけていました。今では家計簿をつけなくても支出はほぼ把握しているつもりです。
また、クレジットカードの支払いと家計簿が連動するアプリもありますのでそのようなサービスを利用すればひとつひとつの支出をメモする必要もありません。
必要経費と欲求の考え方が凝り固まってしまうと欲求=必要経費となってしまいますので、早めに自身の支出行動を確認される事をお勧めします。
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