全ての手続きが終わり、2016年の青色申告の内容が手元に戻りました.。昨日の記事では申告を元に現在の収入割合を確認しました。
過去数年の青色申告の内容を確認してみるとある意味残酷な現実を突きつけられてしまいました。一方で希望を感じる事もできました。
過去数年分の青色申告を見て給与所得は数年前に一度大きく伸びています。
(1年間で100万円弱位伸びました)
給与所得が一気に伸びた要因は
・社内で昇進し給与が伸びた事
・外車の業績が良かった為決算賞与が支給された事
があります。
しかし、その後は給与の伸びは緩やかになってしまい数年前には一度前年の給与支給額を割ってしまった事があります。
給与が伸びない事の理由は
・その後昇進できていない事
・ベースアップがここ数年見送られている事
があります。
給与所得の場合、自身のがんばり(昇進)で給与を上げる事が可能ですが外部環境の要素と少しの「運」も必要になるのかなと感じました。
一方着実に伸びているのは配当所得になります6年前の私の配当所得はおよそ3万円でした。そこから緩やかに伸び、給与所得とは異なり一度も前年を割っていません。
現在の配当所得が日本株から…20万円 アメリカ株(NISA口座にて運用)…7万円
合計約27万円となりますので、6年で約9倍の成長という事になります。
減配リスクの少ない銘柄を選ぶ
もちろん、配当所得には減配や無配転落等のリスクはありますが銘柄選びをしっかり行うことにより上記リスクを回避することは可能となります
配当所得の伸びは加速している!
まだ「規模のメリット」を享受するレベルではないですが少しづつ配当所得の伸びは加速していると感じます。
2015年度の配当所得は約19万円でしたが、2016年度は27万円に成長しています保有株の増加、増配が成長の要因ですが数年前までは前年からわずか1万円程しか増加していない年もありました。
(昨年度は保有アメリカ株だけでなく、日本株もかなりの割合で増配を行って頂きましたのでこのような結果になりました。…嬉しいです!)
この事から、しっかり増配をしてくれる銘柄を保有し頂いた配当金を再投資する事により配当所得は年々楽に拡大していくという事になります。
このブログのタイトル通りこれからもコツコツと保有株式を積み増し、配当金と資産を拡大していこうと思います。
応援お願いします