アメリカ株の中でも、特に株価が安定していると言われている食品セクター。
どれだけお金持ちになっても「食」がなくなることはありませんので、このセクターが安定しているのもうなずけますね。また世界的に「中間層」が増大していますので食品セクターのビジネスチャンスは広がって行くと思います。
そんな安定している食の代表ともいえるゼネラルミルズの株価が最近冴えません。
ゼネラルミルズは私も保有している銘柄のひとつですが昨年72.95ドルの高値をつけてからずるずると株価が下がっており今では57.4ドルまで値を下げております。
特に先月発表された決算内容があまり良くなく、その後59ドル付近でうろうろしていた株価が最近連日年初来安値を更新しています。
決算発表の内容は以前の記事でも触れています。
これだけ毎日の用に下がってしまうと「おちてくるナイフ」のように感じてしまい
なかなか追加投資を行うことが心理的に難しいかもしれません。
もう少し株価は下がるか?
4月11日現在、ゼネラルミルズのPERは20.74倍ですがゼネラルミルズの業績予想を見るとPERは20.20倍となっています。
この業績予想見ると、もう少しだけ株価は下がっていくのかなと考えます。
しかし、ゼネラルミルズの強みはなんといっても業績の安定性そして株主に対する還元=配当の安定性です。
現在は地理学的なリスクの高まりもあり、円高傾向が続いてます。この記事を書きながらゼネラルミルズの株価を確認しましたが本日も下がっていますね…
しかも円相場は110円を割り込みました
心理節目と言われている110円を割り込みましたので円高傾向が加速するかもしれません
個人的には今が追加投資の時期に魅力的に感じますが上記のような環境が続けば
追加投資はもう少し先になるかな?
応援お願いします