先日コミュニケーションアプリ楽天Viberをダウンロードしてみました。
使用してみてわかった事ですが、個人的にLINEよりかなり「使える」アプリであるという事がわかってきました。
□LINEよりアップロードが軽快
Viberをダウンロードした初日にも書いたのですがLINEより動作は明らかに軽いです。
これは通信網が日本ほど普及していない国でもストレス無くコミュニケーションができるように工夫されているからかもしれません。
Viberを使用してからLINEを使ってみると明らかに「もっさり」していると感じてしまいます。
特に動画のアップロードは通信環境が一緒でもLINEはViberと比較するとかなり遅く感じてしまいます。
またビデオ通話の画質はLINEと比較すると圧倒的といって良いほど良かったです。通常通話もViberの方が良かったのでチャットはLINE、ビデオ通話や通常の通話をViberと使い分けても良いのかなと感じました。
□スタンプよりチャットエクステンションがおもしろい
LINEは無料でも数多くのスタンプがありますが「使いたい」と感じるスタンプは有料のものが多いです。
一方Viberは無料スタンプは多数ありますが、絵柄が海外向けのものが多いかなぁという印象があります。
しかしViberはチャット時に「GIPHY」や「Gfycat」と連動し面白いgifアニメをチャットに織り交ぜる事ができます。
いわゆる「拾った素材」をスタンプにできるこの機能、Viberでは「チャットエクステンション」と称しており2016年12月のアップデートで使用できるようになったそうです。
チャットエクステンションはサービスイン後1年経過しましたが、大きくニュースになった事は無いですね。
これはViberが日本ではメジャーではない事とViberのスタンプ(ステッカー)と競合してしまう為と思われます。
ただ、個人的にはチャットエクステンションはかなりおもしろい機能だと感じます。Viberを使用する大きな理由の一つになりますね。
※リンク漏れしておりました。すいません!
□Viberは以外に好調なのか?
日本では存在感が無いViberですが、楽天の2017年2Qの決算発表ではViberは以外にも好調なようです。
以下楽天の決算内容からです
・2014年買収時2億8000万人のユニークIDが現在では9億2000万人
・Viberが生み出した収益も前年同期比90.6%増と成長、うちコンテンツ売り上げは
27%
コンテンツとは有料のステッカーと思われますので、「チャットエクステンション」
を導入後もスタンプ(ステッカー)は好調に売れているようですね。
世界のどの地域が好調なのか気になるところです。
一方でLINEは国内で7000万ユーザー突破と好調ですが、インドネシアではアクティブ
ユーザーが初の減少となりました。LINEは海外ではやや苦戦している印象です。
□Viberは本当に使いやすい。
Viberをゴリ押ししているわけではありませんが、使用してみて初めてViberの良さがわかりました。
日本では知名度が絶望的に低いので、今後も一気に普及する事は無いと思います。ただコミュニケーションアプリとしてはLINEよりかなり使い勝手が良いと思います。
楽天ポイント目当てで使ってみたViberでしたが使用一週間でかなり優良なアプリであるという事がわかりました。
ちなみに一週間で獲得したポイントはコチラです。
メッセージを送るだけですのでポイイント獲得のハードルが非常に低いのはありがたいですね。
私の周りでもViber利用者が増えてくれないかなぁ・・・
応援お願いします。