私が保有しているETFはまだ2銘柄のみです。その中でも長期保有に適していると思われるVYMをご紹介いたします。
予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄で構成
VYMの特徴は高配当銘柄で構成されているETFと言うことになります。
VYM自体も以前は3%を超える配当利回りでしたが現在は好調な株価の為配当利回りは3%を下回っております。
また、高配当銘柄というだけではなく主に大型株で構成されているETFですので安心感もあるといえるでしょう。
構成銘柄数は428銘柄と分散投資によるリスク軽減もまずまずといえそうです。
また、経費率は0.08%と非常に良心的な設定となっております。
この良心的な経費率と高配当、更に大型株で構成されている安心感。これだけ良い条件が揃っているETFなら長期保有を目的とした投資に向いているといえるでしょう。
構成上位銘柄はアメリカを代表する企業群!
ETFを構成する上位銘柄は以下の画像となります
(画像はバンガード目論見書より引用)
マイクロソフトやエクソンモービル、ジョンソン&ジョンソン等日本でも聞いたことがある企業がずらりと並んでいます。
投資先セクターもバランスが良い!
VYMのセクター別の構成比率は以下となります
(画像はバンガード目論見書より引用)
この様に各セクターへもバランスの良い構成比率となっています。
どの銘柄、どのセクターへ投資を行えばよいか悩んでしまう…と言う場合にはVYMはお勧めのETFといえますね。
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最後にVYMの10年チャートです
こちらのチャートは楽天証券より引用
リーマンショック後緩やかにではありますが確実に価格が上昇しています。
これはアメリカ株そのものが好調だといった事もあります。しかしこの値動きをみると
安心して投資を行うことができますね。
買い増しのチャンスをうかがっていますが上記のように緩やかに上昇を続けるVYMはなかなか追加購入に踏み切れません。
しかし、いずれは買い増ししたいETFですのでチェックは怠らずに行こうと思います
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